”コミュニケーション「聴書」の原則” 書いて傾聴する
これは、前段の診断体系にもありましたが、診療申込書なり、問診表を再設計し しっかり記入して頂きます。
ただ、これはあくまでも一次情報にすぎません。
大事なことは、先生が自らコンサルテーション、インタビューのタイミングで ”詳しくヒアリングする”ことです。
「ホームページを見て頂いたのですね。ありがとうございます。今はインターネットが多いですね。数ある中からどうやってうちのサイトを見つけたんですか?
内容どうですか?最近リニュウアルしたんですが、どの辺を見られました?」
「お近くですね。前の看板を見られたのですね。この町はもう長いんですか?
へえ~、そうすると祖父母もご一緒なんですね」
紙への記入は、「いい加減がことが多い」「受付の方は忙しくそこまでできない」が前提です。しっかりと経路を把握し、広告宣伝費を効果的に配分することです。
心理学では「態度の類似性」と言いますが、相手との共通点を見つけることで 心理的な距離がぐっと近づきます。 |